量子ドット形成技術基盤開発

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新機能光デバイスの実現を目標に、電子の性質を制御するために量子ドットなどのナノ構造形成技術の開発を行います。特に、自己形成量子ドットの結晶成長過程の理解に立脚して大きな課題として残されている量子ドットの寸法の均一化、バンドギャップ制御、高密度化技術の開発を中心に推進します。さらに、次世代光素子開発に必要な多様な材料系についてその形成技術の開発を行い、量子ドットの情報通信素子への応用に向けたナノテクノロジー基盤を確立します。
  • 量子ドットの形成過程・理解の学術基盤の確立
  • 量子ドットの均一化技術、高密度化、位置制御技術の開発
  • 量子ドットの多様な材料系への展開

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